僕が不倫という蜜の味にハマってしまったのは、去年の蒸し暑い夏のことでした。
43歳、結婚して15年。今まで特に浮ついた話もなく、妻一筋で生活していましたが・・、去年に「もうあなたを男として見られない」と寝室を別にされ、ここ1年はセックスレスです。
僕はまだまだ性欲がありますから、一人でアダルトビデオやエロ本などで自慰をしていましたが、最近ではそれでは物足りなくなってしまいました。
生身の女が欲しくて仕方なくなったのです。
風俗を利用すればよいのかもしれませんが、どうも金で女を買う、という行為に嫌悪感を覚えていて、またどうにも気持ち悪い感じがしたため、入店する勇気が出ませんでした。
そんな時に、同僚がセックスフレンドを作った・・と自慢げに話しているのを聞きつけ、どうやって知り合ったのか詳しく尋ねました。
同僚が利用したのは出会い系サイトで、PCMAXという名前だということ。ここ1年で二人もエッチまで持ち込めた、という話を聞いて、僕も友達紹介で登録することにしました。
僕は、妻がいるし深い付き合いはしたくない。でも、たくさんの男にホイホイ抱かれているような軽い女は嫌でした。
自分と同じような境遇の人妻を検索して、次々とメールを送っていきました。
僕のプロフに興味を持ってくれた数名の女性が返事を返してくれ、その中の一人が咲恵という女でした。
咲恵は33歳、既婚者。子供は出来ない体質だそうで、夫婦二人暮らしをしていました。
「自分は熟女でもう女としての魅力がないから、旦那が抱いてくれない・・」と嘆いていましたが、何度もメールを往復する内に見せてくれた彼女の写真は、十分に魅力的で色っぽいものでした。
少し目と目が離れた癒やし系の顔立ちで、宮崎あおいを、もう少し老けさせたような感じでした。ですが、顔立ちの幼さからは思えないようなムチムチの体つきで、胸もおしりもはちきれそうになっていました。
僕は彼女の容姿を見て、自分の息子がそそり立つのを感じました。
彼女は、夫婦二人暮らしの専業主婦で時間はたっぷりあったため、メールはいつも1時間もせずに返ってきていました。僕も仕事の合間に精一杯メールを返し、帰宅しても自室にこもって連絡を取り合っていました。
一応携帯にロックもかけましたが、妻は僕に相変わらず関心がないようでした。寂しいモノです。
咲恵はいつも、「今日もお疲れ様。マッサージしてあげたいな」とか、「仕事、頑張っていて尊敬するなぁ」とか、僕が最近誰にももらうことのないような労りの言葉をくれました。
癒やし系の女性で、童顔のムチムチボディ、僕がはまってしまう気持ちも、既婚男性なら分かってくれると思います。
こうして件の同僚に、食事やホテルへの持ち込み方を教えてもらい、僕もとうとう彼女と会う段取りをつけることができました。
実際会った咲恵は、想像より身長が低く150センチだったこと以外は、イメージのまんまの姿で現れました。
「はじめまして」
そう言ってお辞儀をする時に、彼女のふくよかな胸がタンクトップの合間から覗いていて、僕の心は完全にそちらに囚われてしまいました。
最初は個室居酒屋に行き、生ビールで乾杯したのですが、彼女はお酒に弱いらしく1杯を飲み干す頃には顔から鎖骨のあたりまで真っ赤に染まっていました。
旦那の愚痴を聞かされながら、僕も妻への不満を口にして、二人で意気投合しお酒もすすみました。
居酒屋を出る頃には、彼女は僕の腕にしなだれかかっていて、僕を見上げながら「次はどこ行くの?」と聞かれたので、
「今夜は何時まで大丈夫なの?」と尋ねると、
「今日は旦那が出張だから帰らなくても平気なの」と答えるので、僕のあそこはビンビンになってしまいました。
何か言葉にすることもなく、自然とホテルの前に行き玄関をくぐると、彼女も腕を組みながら静かについてきてくれました。
部屋の鍵を受け取り、エレベーターで登る時、なんとなく・・「もう引き返せないな」と生唾を飲み込んだのを覚えています。
部屋につくと、咲恵が「一緒にお風呂に入りたいな」と甘えてくるので、久々に女と二人で入浴しました。
昔は妻とも入ったなぁ、なんてふと胸がチクっと痛みもしました。
けれど、目の前にあるだらしない豊満ボディに、理性は一瞬に吹き飛び、風呂の中で彼女の胸にかぶりつきました。
飽きるほど揉み、彼女の乳首を吸いました。
咲恵もまんざらではないようで、顔をしかめて甲高い声で喘ぎました。
一通り愛撫をして満足させると、ベッドで彼女に僕の上に乗ってもらいました。
ゆっくりと彼女が体をおろし、僕の息子を包むと、かなり締まりがよくて我慢汁がぴゅっと出るのを感じました。
彼女は不妊症なのでゴムはいらないと言われて、本当に久々の生セックスでした。
「動いてくれる?」
そう言うと、咲恵は一生懸命僕の上で腰を振りました。大きな胸がぶんぶん揺れるのを眺めながら、その気持ちよさにすぐに射精してしまいそうになりました。
僕はもう、そこまで体力がないので、一度おりてもらって、彼女のアソコにホテルに常備されていたバイブを突っ込みました。
彼女は狂ったように叫びながら、腰をひくひくとうねらせていて、その獣のような姿に我慢できず後ろから何も言わずに突き上げました。
彼女は痙攣しながら気持ちよさそうにイき、僕も中に思いっきり出しました。
行為が終わった後、咲恵がいとおしく思えて、僕は腕枕をして何度もキスをしました。
「旦那よりも良かった・・また、してほしいな?」
そう可愛くお願いされて、僕も「もちろん」と頷いていました。
あれからもうすぐ1年、僕たちは月に数回、会ってはセックスを繰り返し、最近では彼女の家でもセックスをしています。
なんとも言えぬ背徳感が、非常な興奮をもたらし、彼女を台所に手をつかせて突きまくったり、夫婦の寝室で卑猥な言葉を言わせて息子をくわえさせたりして楽しんでいます。
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